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> No.9307[元記事へ]
昔いた輩さんへのお返事です。
昔いた輩さん,こんにちは.
私は橋梁・耐震が専門で地盤・トンネルは専門外ですが分かる範囲で回答します.
「 丸型トンネルと四角型トンネル 」についてですが,シールド工法とオープンカット工法(開削工法)の違いだと思います.
開削工法では,地面をを掘削して,地下鉄の通る鉄筋コンクリートの箱を作り,その後,埋め戻してトンネルを作ります.したがって,トンネル断面は一般的に矩形(四角形)になります.
それに対して,シールド工法は,地面を水平方向に掘削しながら枠(シールド)を推進してトンネルを作成します.このとき,土圧(土による圧力)に耐えるため,力学的に有利な断面として,曲率をもった,いわゆる丸い断面を用います.したがって,トンネルの断面は丸型になります.
一般に地下鉄は既存の道路下などの公共施設の地下に造られます.旧来(古い地下鉄)は,工期も短く,工費も安く抑えられるため,我が国の比較的古い地下鉄の建設には開削工法が多く用いられてきました.
しかし,地下鉄の路線の設計上,民有地の地下を通らざるを得ない場合には,民有地を掘り返すことは得策ではありません.名古屋の地下鉄のうち,最も古い東山線の池下〜覚王山の間でも,民有地を横切っているため,シールド工法が採用されているはずです(何かの文献で読んだことがあります).
ご質問の名城線の場合は,道路下に建設する箇所では開削工法を採用し,民有地の地下に路線を建設しなければならない箇所ではシールド工法を採用したために断面に違い(工法の違い)が生じたものと思います.
>「〜♪カチャッ カッチャッ・・・」
については,おそらく,サードレール(第三軌条)の継ぎ目を集電靴がわたる音だとは思いますが,専門外ですので詳しいことはわかりません.
以上,わかる範囲でお答えします.
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